玄玄天

いわきまちなかアートフェスティバル

君平

今回の出展作品について

「鉄を通して見えてくるもの」をテーマに、人類と鉄の関係から表現を展開しています。近年は、琵琶湖のプランクトンや花粉など微細なモチーフを鉄で巨大化させる彫刻に取り組んでいます。《ポーレン》は、ヒマワリの花粉をモデルにした鉄の彫刻作品です。美術の命題として「見えないものを見えるようにする」というものがあります。例えば、神様の世界や人の頭や心の中も見えないものです。現代では、社会の構造や人と人との繋がりなど「見えない事」もその対象かもしれません。私は、顕微鏡で覗くミクロの世界、自然の造形美に注目しています。

【タイトル】ポーレン
【制作年】2014年
【素材】鉄・ウレタン塗装